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寝ても疲れが取れない原因はコレ|神奈川の自律神経を整える施術院ここから

2020/11/01

寝ても疲れが取れない本当の原因

 

 

「寝ても疲れが取れない」の根本原因

 

 

こんにちは。

神奈川県藤沢市の自律神経特化施術の施術院ここからです。

今回は、当院にいらっしゃる方で多くの方が訴えている症状として、

 

 

 

 

「眠れない、、、寝ても朝がツラい、、、起きた時に疲れている、、、」

 

 

 

 

という状態について一つの私の見解をお伝えします。

 

 

 

 

 

本来私たちは寝れば疲れは取れ、体の痛みやよくなっていくのが普通です。

 

 

 

 

 

ですが、寝ても症状が長く続いてしまう。

 

 

 

 

 

これは何かが不自然な状態になったままということが言えます。

 

 

 

 

 

例えば、寝ても疲れが取れないという方。

 

 

 

 

こういう方のほとんどが、

寝ている時の安静時の呼吸が小さくなっています。

 

 

 

 

つまり、首や背骨、肋骨、お腹など呼吸に関わる体の部分が硬くなっているのです。

 

 

 

 

 

このような体の部分にコリや違和感を感じている方も多いのではないかと思います。

 

 

 

 

 

また、

横向きやうつ伏せでしか眠れないという状態だと、

余計に肋骨の動きを制限してしまうために更に呼吸がしにくくなってしまいます。

 

 

 

 

 

そもそも仰向けで眠りにくいということは体に歪みが存在していることが言えるでしょう。

 

 

 

 

 

寝ても疲れが取れないというのは、

体が縮こまった状態で呼吸が十分にできていないのです。

 

 

 

 

 

日頃から精神的な緊張感があっても、

決まった動きや姿勢で体が歪んでいても、

寝ているときに楽に横になって休むことができません。

 

 

 

 

 

 

十分に手足が伸び、

背骨がゆるみ、

肺という袋が楽に動ける状態であることが大切です。

 

 

 

 

 

 

寝ても疲れが取れない正体は

 

 

「縮こまっている体と心」

 

 

ということなのです。

 

 

 

 

 

このように、体と心がその人本来ではない不自然な状態になっていると、

症状が続いてしまうのです。

 

 

 

 

 

自然な体とは、

解剖学的に正常な姿勢に近づけていくこと。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

自然な心とは、

自身を否定することもなく、他者と比較することでもなく、自分の命が喜ぶ状態に近づけていくこと。

 

 

 

 

 

痛みも痺れも心の辛さも、

続く症状があるということは、

本来の体と心に近づけていくことをしてくださいというお知らせなのです。

 

 

 

 

 

今の自分の体と心の状態が分からない。

どうしたらいいのか分からない。

 

 

 

 

 

こういった方は、体も心もぜひ一度専門家に相談なさることをお勧めします。

 

 

 

 

自分のことは自分が一番わかっているというのは、

半分は当たりですが、もう半分は嘘です。

 

 

 

 

開ける体と心でいることが大切です。

 

 

 

 

どうかお一人で抱え込まず、

ご自身をお大事になさってください。