自律神経失調症、うつはすでに自己治癒力の発揮|湘南の施術院ここから
2019/10/28
体は良くなることしか考えていない
自己治癒力の発揮
患者さんがしんみりしながら言いました。
「先生、私って治る力が弱いんでしょうかね…」
あぁ、もしかしたらこういう風に自分の治癒力を信じれなくなっている方たちが多いのかもしれない、
と思いました。
私が日々感じること。
それは、症状から、
「違う!もっとらしく生きろ!!」
こう言っているように思えるんです。
それは強い症状であればあるほど。
そもそも症状が出る事自体が治癒力の発現だとさえ思っています。
体が、
「これ以上は耐えられない!強制的に症状出すから、一旦止まって見直して!」
これって、体の治癒力とも言えると思うんです。
つまり、体は今の状況よりも良くなる為に症状を使っているとも言えます。
症状は、ただ辛い思いさせるイヤな奴、ではないんです。
『体は良くなることしか考えていません』
私たち生きていれば治癒力は必ずあります。
傷はふさがり、熱を出し、細胞は生まれ変わり、毛も生える。
体は健気に良くしようとしているんですよね。
ただ、
その治癒力を邪魔してしまっている色々なシガラミに手をこまねいてしまっているんですね。
だから本来、
あなたの治癒力はハンパない!!んです。
「自己治癒力」
信じてあげてください。
それでは、
お大事になさってください。